5.1.3 ドライブとナビゲート
読んだ印象として、ドライバーと別の領域を考えるのがナビゲータの役割と理解した
ドライバーは目の前の設計・動くコード
ナビゲータは数歩先。全体を考えられる立場
ナビゲータにはドライバーよりも考える時間がたくさんある (p.79)
ナビゲータはもっと大きな全体像について考えるのに頭を使おう。(p.79)
他にどんなテストを書かなければならないのか?
このコードをどうやってシステムに組み入れるか?
削除すべき重複部分はないか?
コードをもっときれいにできないか?
全体の設計をもっと改善できないか?
(感想:ドライバーより数歩先を進むナビゲータのチェックリストといった趣!)
ナビゲータはドライバーがもっと生産性を上げられるよう手助けしよう。次に起きることを考えて、提案する準備をしておこう (p.79)
課題をインデックスカードに書いておく例
疑問点が出てきたときには、ドライバーが手を動かしているあいだに答えを調べる時間をとる (p.79)
数分以上かかるならペアで
数分ごとに2つの役割を交代
ナビゲータが次にタイプしているキーを教えているなら自らドライバーになる
(数歩先を進むように振る舞うべきということか)